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終夜灯ブライトブライト'

書きたいことを書きたいときに書く練習 アメブロから引っ越し

アラサーとヨガ、メンヘラとフォーカシング、オタクと催眠音声(前編)

今月のはじめから、ヨガに通い始めました。

 

目的はダイエットではないので、ジムでのホットヨガではなく適温のスタジオでゆったりしながら、週1〜2回ぐらい気楽にやってます。

 

今日はヨガのこと、あとはタイトルに述べた通り似たような事をやってるのにターゲットが違いすぎて全く別のフィールドにいるフォーカシングや催眠音声のことを書きます。

完全に趣味の記事なので、ヨガに関する有益な情報とかは期待しないでください。

 

ヨガたのしい

通ってるヨガスタジオには、目的(体の歪み取り、リラックス、ダイエットなど)に応じて色々なカリキュラムが用意されています。

時間帯にもよりますが、私は主に最近流行ってるヨガの中でもポピュラー(と勝手に思っている)な「ハタヨガ」だったり、自律神経のバランスを整えるための穏やかなカリキュラムを選んでます。

この辺はスタジオや講師の方針にもよりけりだと思いますが、ダイエット目的じゃないヨガの流れは大体こんな感じです。

 

ヨガ(ハタヨガ)の流れ

1.ストレッチと呼吸の調整

これでもかってくらい体のありとあらゆる関節やら筋やらをほぐしていきます。

最初は安物のデッサン人形かよって位の動かなさだった私の関節ですが、回を重ねていくにつれてコキコキ言いつつかろうじて動き始めました。楽しいです。

 

で、それに合わせてヨガの基本呼吸である腹式呼吸へと自分の呼吸をシフトしていきます。

ダイエットしてる人や歌う人にとっては聞き慣れてる言葉かもしれませんが、「吸う時にお腹を膨らませて吐く時にお腹をへこませる」「お腹に力を入れて呼吸する」といったポイントを押さえている人の中でも、正しく腹式呼吸ができてる人は案外少ないのではと思います。

と言うのも、お腹に力を入れることを意識しすぎて、首や肩などの他の部分にも力が入ってしまうのです。

ヨガをやってると、動きを入れながら少しずつ呼吸を深くしていくことで、余分な力を抜きながら腹式呼吸を行うことができます。加えて、ヨガは「自分の内側で起こっている全ての現象をそれを受け入れる」行為でもあるので、うまく呼吸ができないという焦りでさらに身体に力が入る悪循環(歌が好きな人たち(私)の間では「呼吸イップス」と呼ばれています)を回避することもできるのです。

 

2.いろんなアーサナ(ポーズ)

あのねもうね、ぼかぁ声を大にして言いたい。アーサナとかシャバーサナとかヨガファイアとかそういうスピリチュアルな連想をさせる単語がヨガを取っ付きにくくさせてるんとちゃうかと。

最近はそれこそホットヨガとか、家でできるヨガの本がブームなのでその傾向も薄まってきたんだとは思うんですけど!

スピリチュアル女子だと思われるのが怖くて周りにヨガやってるって言えない。

人のオーラの色が見えるとか、カードがうちに告げるんやってすぐ言うとか、色んな人の守護霊を降霊して本を書いてるとか思われたくない。

 

…話が逸れましたが、ストレッチをやった後は様々な種類のアーサナ…もとい動きを順番にやっていきます。

同じポーズでゆっくり静止するものもあれば、ソイヤソイヤ!ぐらいの勢いで激しく動きまくるものもあります。多分世の中のホットヨガ女子たちはソイヤソイヤ!の方をメインでやってます。

因みに、メジャーなヨガの一連の動きに「太陽礼拝」と呼ばれるものがあるのですが、それも若干スピリチュアルというか宗教感があるので私は「縦ソイヤ」と呼んでいます。月礼拝は「横ソイヤ」です。

 

因みにヨガのポーズの代名詞のようになっている「鳩のポーズ」は、意外とやりません。

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1番メジャーなのは「下向き犬のポーズ」かと思われます。

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すごく、地味です。

 

3.シャバーサナ

だからやめろ!!!!そのスピリチュアルタームは!!!!!!

 

超ざっくり言うと「仰向けで行う瞑想」です。

因みにシャバーサナもヨガのアーサナの一つで、「屍のポーズ」のことを指すそうです。いちいちこわい。

 

終盤の5分〜15分ぐらい、マットの上に仰向けになって目を瞑り、自分の内部感覚に全ての意識を集中します。

呼吸の流れ、力が入っている部位、一連の動きで伸びた筋肉、血行がよくなった手先の暖かさ、少し強くなった脈動、ふと浮かんでくるとりとめのない思考などなど…内側で起こっている全ての事が「存在する」ことを認識した上で、肯定も否定もせず受け流します。最近ビジネス本などでも取り上げられるようになった「マインドフルネス」と似たような感じです。

 

ヨガの終わりにこの時間が設けられていることで、体を動かした充実感だけではなく、心身をリセットできたような爽快感や安心感を得られるので、個人的にはこのシャバーサナの時間がとても大好きです。ネクロフィリアと呼んでください。

 

ヨガってメンヘラ向けの運動なのでは説、浮上

大体こんな感じで、1セット1時間くらいかけて行います。

ヨガをやってみて思ったのが、「マインドフルネスやフォーカシングなどの心理療法と考え方が似ている」ということ。

具体的には、「自分の内側で起こっている全ての事が「存在する」ことを認識した上で、肯定も否定もせず受け流す」という、頭で考えることを意識的に放棄し、「感じる」という営みを通じて心身の癒しを得ることができる、という部分です。

 

てわけで後半では、ヨガをやっている人や興味がある人に合わせてお勧めしたい「フォーカシング」の技法と、特に心身の健康のためには勧めないけど私が個人的に気に入っている「催眠音声」について書きたいと思います。

空腹の限界が来たのでご飯を食べて参りますわ〜〜

おじさんが家に住み着いている

約1年ほど前から、15歳年上のおじさんが家に住み着いている。

はじめは馬が合わなくて毎日のようにアラサーVSおじさんのデスマッチを繰り広げていたのだけど、不惑の歳を迎えたからなのか、最近はとても(当社比)優しい。

帰宅後即鬱死亡の私にご飯を作ってくれたり紅茶を淹れてくれたり、あと情緒不安定な時の私の理不尽な怒りや不安も、うまく(当社比)受け流してくれるようになったのでとても助かっている。

 

………インターネットでこのおじさんの話をするのは、数ヶ月前に某.jpに「おじさん追い出した」という旨の記事を投稿して以来なのですが…

多分某.jpの記事を読んでくださった方の5割が「おいこら葉っぱこの野郎」、残り5割が「予想通り」というリアクションかと思います。たまに怖くなるおじさんの優しい顔を拒絶できず、なんやかんやで我が家に住みつづけるおじさんを受け入れてしまっているのでした。

 

まあこれはこれで毎日楽しいので、今のところは良しとさせてください。身内の人や、某.jpで見てくださった方には、ご心配やご迷惑をおかけしてすみません。私は元気です。(鬱だけど)

 

今は自分の作業机で日記を書く私を尻目に、おじさんは麻雀をしています。平和な日々だ…

【メンヘライフハック】①森田式ダイアリー+α

先日の前置き記事から早2週間。ご無沙汰しておりました。葉っぱです。

ゴールデンウィークは主に実家に帰ったり昔の知り合いと会ったり死んだりしていました。今やっとこ全てのイベントを終え、家で1人で過ごす夜を満喫すべく、お酒でも飲みながらブログの続きを書こうと思います。

 

「自分のメンヘラ生活術を紹介」という主旨の記事第一回目でご紹介したいのは、森田療法の考え方を取り入れた「森田式ダイアリー」です。

 

うつが晴れるダイアリー―長引く軽い「うつ」に森田療法を活かす

うつが晴れるダイアリー―長引く軽い「うつ」に森田療法を活かす

 

 

森田療法・森田式ダイアリーとは

森田療法については、日本人が考案した心理療法として名前をご存じの方も多いと思います。

素人が超絶ざっくり説明すると、不安を抱える人の考え方を「不安=除去すべき異物」から「不安=自分の一部として存在するもの」へと変えていくことで、必要以上に不安に振り回されたり、不安が不安を呼ぶといった状況から脱却することを目指す心理療法です。(詳細は下記サイト等をご参照ください)

seseragi-mentalclinic.com

 

しかし、頭では「不安を必要以上に恐れたり拒絶したら逆効果」とわかっていても、いざ不安に襲われると「この不安から早く逃れたい」という一心でその原因や対策について果てしなく考えてしまい、それが自己嫌悪やさらなる不安の可能性を呼び起こす…という方は少なくないのではと思います。少なくとも私はそうです。

森田療法創始者森田正馬さんは、それを頭ではなく身体にも理解させるために、入院期間での「臥褥⇒軽作業⇒作業⇒社会復帰準備」という段階を踏んだ生活を提唱したのですが、なかなか仕事を長期離脱するというのは現実的に難しいもの。

…で、森田療法の基本的な考え方を取り入れつつも、あくまで症状が軽い(自分でなんとか生活できている)患者さんにスコープを当て、「日記」という形で森田療法を気軽に取り入れるのが「森田式ダイアリー」です。

 

 

森田式ダイアリーの付け方

日記の書き方を細かく書いてしまうと紹介した書籍(うつが晴れるダイアリー―長引く軽い「うつ」に森田療法を活かす)の転載になってしまうので控えますが、大まかなやり方は

 

①毎日、普通に日記を書く

②後日、過去の自分の日記に自分でコメントを付ける

 

この2点です。非常にシンプルです。

森田療法の大事な考え方は、「不安や嫌な事も全部ひっくるめて自分であるということを受け入れる」ことなので、自分の身に起こったことを、良い事も悪い事も含め書き記し、それに後日コメントを付けることで、自分の言動を自分で肯定するというのがこの日記療法の狙いなのだと思われます。

 

なので日記を書く時は、なるべく自分の思うことや経験したことをありのまま。

コメントを書く時は、自分の行動や考え方をなるべく肯定的に受け止める。

といったことを心掛けて毎日(…たまにサボりますが)日記を書いています。

 

取り組みの効果と所感

3月のプチ休職時に自分を見つめるために始めたこの日記ですが、1ヵ月半ほど続けて、精神状態は着実に良くなっていると思います。

 

他にも薬を変えたり心理療法を試しているので一概に森田式ダイアリーのお陰とは言い切れませんが、「自分にとって森田式ダイアリーは有効な手だった」と感じる理由は1点。日記を書いたりコメントを書いたりしているときに、自分で自分を許したり肯定したりできているという実感を抱くことができているからです。

 

私は「プライドは高いが自己肯定感は低い」という、面倒な気質のメンヘラです。本当の自分はもっとできると思っているから、自分の現状が許せない。でも一方で毎日ダメなりに頑張っている自分もいて、「自分を許せない自分」と「認めてほしい自分」が自分の中で主張して喧嘩し合っているような感覚をいつも覚えていました。

 

毎日自分の現状を可視化し、それに対する肯定的なコメントも同じく文字にすることで、自分の中で主張ができないまま燻っていた「認めてほしい自分」の主張を少しだけ聞くことができたのだと思います。

 

1週間前に起こった苦しい出来事でも、日にちを置いて読み返して、コメントを付けることで初めて悲しみやモヤモヤを消化できることもありましたし、過去の自分に「この日のあなたの行動が、1週間後の私にこんな良い事をもたらしている」とコメントすることで、「来週の自分のためにも今日頑張ろう」と、未来に目を向けることができることもありました。

自分を認めるということが具体的にどういう事なのか、そしてそれがどれだけ大事なのかを、理論や他人の言葉ではなく自分の経験として感じることができたのが、森田式ダイアリーを付けて一番良かったなあと思える点です。

 

副次的な効果:ライフログとしても使える

毎日記録する森田式ダイアリーには、その日あったことや買ったもの、嬉しかったことや辛かったこと等、毎日のトピックスが記録されています。

なので、スキンケアを変えた日だったり、疲れが溜まっていた時期だったり、そういう「ちょっと見返したい過去の生活記録」は大体日記の中に隠れていたりします。…あくまで大体ですが。

 

ライフログを取りたいけど、かっちりしたライフログは面倒だし使い道も定まっていない…という方には、とりあえず「森田療法の治療ツールとして日記を書く」という名目の元、ゆるゆるライフログもどきとしても活用してみるのもオススメです。

 

私は森田式ダイアリーの基本構成である①日記 ②コメント に加えて

  • その日の服装(絵)
  • 仕事やプライベートでの気付き・戒め
    (職場でフセンにメモしておいて、そのまま日記に貼る)
  • カウンセリングでの取り組みの記録
  • その日達成済みのTodo
    (フセンで管理しているので、完了したものは手帳から日記に移動させる)

なんかを、主に付箋を使って貼ったり貼らなかったりはがしたり舐めたりしています。

記録しなければいけない内容は決まっていないし、毎日記録するというプレッシャーもないので、個人的には楽に続けられて助かっています。

 

私の記録はこんなかんじ

A5の方眼ノートに、1日1ページで書き込んでいます。

日にち以外はすべてフリーフォーマットです。その日の気分次第。

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休みの日。ジョギングできた!わたし!えらい!こういうコメント書くのクソ恥ずかしいんですが自分しか見ないと思えば案外書けます(そして私はなぜ自分しか見ないと思って書いた恥ずかしいコメントを自ら世界に発信しているのか!恥ずかしい!)

 

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公私ともにブチギレた日。

こういう、自分を甘やかすようなコメントを敢えて自分で書くことで、他人に許しを求めることや自分の正当性を問うことをしなくなりました。それとは別にブチギレるのはやめたほうがいいとおもいます。やめます。

 

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 日記書く気があんまりなかったけどやることはちゃんとやった日。

猫の付箋を使いたかっただけ説もある。

メンタルによいといふなむよろずのことを してみむとて するなり

諸君、私は心理療法ライフハックが好きだ。

 

私はメンタルをこじらせた当初から心理療法等について調べたり実践するのが好きで、今も投薬治療に加えてカウンセリングでの指導を受けたり自分で本を読んだりしながら色々な両方をトライアンドエラーで行っています。

全国のメンヘラの皆様におかれましては多かれ少なかれそういうのが好きな人が多いのかなーと勝手に思っていますが、私の場合理由は明白。

「投薬治療だけだとしんどいから」。シンプルイズベストです。

 

物にもよりますが、抗鬱剤だったり気分安定剤だったり、ADHDの薬でもストラテラだったりは即効性があるというより「続けて飲むことで少しずつ効いていく」ものが多いので、「しんどいです」って病院に駆け込んでからしんどくなくなるまで結構な日にちを要することもあります。

特に初めて心療内科にかかった時は、当時受験を控えた高校生だったこともあり、漢方薬セディールベンゾジアゼピン系と異なる作用機序で、抗不安剤の中でも安全性がすごい高いやつ)しか出してもらえなかったので、毎日迫りくる不安や悲しみと戦うには、自分で護身術を学ばなければならなかったのです。

 

ちなみにその漢方とセディールは2ヵ月ぐらい続けてもクソほど効き目が現れなかったので普通にやめました。あの状態でセンター試験受けさせた当時の医者を今でもぼくは恨んでいるよ。

 

それから、不安を覚えたり憂鬱になったり苛立ったりするときは、自分で対処できないか方法をしらみつぶしに探す癖がついたのです。前向きに治療に取り組む姿勢は多分良い事なのだと思いますが、不安が強くなるとそれを解消する方法を探すことで頭が一杯になるので、逆に自分の抱える不安について四六時中考えてしまい、逆に仕事や遊びが手につかなることもあります。

 

で、早8年目を迎えた私のメンヘラ生活の中でも、直近1年はなかなかにヤバいイベントが続いている(現在進行形)お陰で、1年前と比べて生活態度やメンタル改善の取り組み姿勢に変化が起きたということで、この1年で取り組んだ手法で「これは良かった」と思ったものを中心に、私の自己カウンセリング方法やライフハックについて晒してみようかと。

 

きっとひとつひとつの分量が長くなると思うので、一つずつ記事にしていきます。

中身のない記事になってしまいましたが、まずは前置きだけ。

 

もう会社休めません(有休残日数的な意味で)

前回会社休みました日記を書いてからはや1週間。25歳の春休みがあと1日で終わろうとしています。

課長に息も絶え絶えで「1週間ほど休ませてください…」と懇願した時は、もはやその1週間をガチ休職までのジャンプ台、もしくは身辺整理の時間として使おうという気概さえあったのですが、実際1週間ちょい休んでみたらすこーしは元気になったと思います。少なくとも、死よりも生のことを考えられる程度には元気になりました。

 

長いサラリーマン人生できっともうない(と思いたい)お休み期間として、どんな過ごし方をしたか、備忘録がてら書いてみようと思います。

 

◆1日目~3日目

とりあえず真っ先にかかりつけの病院に当日診察のお願いをして、主治医に泣きつく。ストラテラの増量と、あと眠れなくなってたので睡眠薬も貰いました。

今まで周りのメンヘラ仲間たちを見てきて「絶対昼夜逆転の生活だけはしてはあるめえ…!」と思っていたので(病状が悪化するからというより周りがうるせえから)、朝ちゃんと起きて夜ちゃんと寝ることと、食事を出来る限り摂ることだけでも出来れば上出来かなと頭では思っていたのですが、今までの生活とのギャップに最初は焦りや罪悪感が半端なかったです。だって毎日起きる時間も家出る時間も仕事する時間も打ち合わせの時間も仕事の内容や締切もきっちり守らなければいけなかったのに、こう、縛りが少なすぎて。何をしていいのか分からなくて、焦りと不安から結局1日の大半を受動的で非生産的な活動と最低限のルーチン的家事に費やしていました。

 

死にそうな時は脳と心を全て殺して掃除をするロボと化してました。新しいことをやろうとするときに、部屋が汚かったり外出する服がなかったりするとそれだけで気が滅入ってやる気がしぼむので、部屋を最低限きれいにすることは大事だなと思いました。

 

◆4日目~6日目

死にそうな私を見かねて、知人が旅行に連れてってくれました。特になにを目的にするでもなく(強いて言うなら錦市場スヌーピー茶屋)、ちょっとお高い旅館でおいしいご飯を食べて温泉に入ってゆっくり休むだけの旅行。これが功を奏して少し元気になれました。

非日常的な空間でゆっくりとした時間を楽しむことができたのも大きかったと思うのですが、それ以上にお酒を飲んだあとに旅館の部屋でLEADERSを観てボロ泣きした事で色々な嫌なものが出ていってくれたのかなと思ってます。

(終盤1時間ぐらい、「佐藤浩市は自分の志を貫いて日本の将来のためにこんなに頑張っているのに、私は…私は…!!」って言いながらずっと泣いてた)

 

あと知人の要望で訪れたスヌーピー茶屋がひたすらかわいかったです。

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店構えから食べ物までスヌーピーまみれ。

◆7日目~9日目

旅行から帰って来てからは、少し元気になったので読書量を増やしたりペン字の練習を始めたりと、やや自分の実になるような行動ができるようになりました。

あとはカウンセリングに行って、そこで教わったフォーカシングを日常に取り入れるようになりました…が、これがなかなかすごい効果を発揮しています。

 

前回言われた中間ゴールイメージである「思考から置いてけぼりにされている感情を見つけ出し、思考と感情に一貫性を持たせる」ことを実現する一手段として教えてもらい、カウンセラーの先生と一緒にその場で一回やってみたのですが、中間ゴールに至らずとも、「自分の内側で起こっている身体反応や心の動きに焦点を当てる」という行為だけでかなり楽になれました。

「見つけた感情に「こんにちは」と挨拶する」とか、若干スピリチュアル要素が入ってて今まで敬遠してたのですが、理論ややり方を熟知している専門家のもとでやってみるとやっぱり得られる効果実感も違うし「そういうことかー!」ってなるよね。

 

あと敬遠してたといえば、森田療法「患者を個室に隔離し、食事・洗面・トイレ以外の活動をさせずに1週間寝かせる」とか狂気の沙汰かよ…!と思って調べる気にならなかったのですが、全般性不安障害の治療法として有効と色々なところで聞いたので本を読んでみて、180度考えが変わりました。

「気分にかかわらず何かを始めてみて、その自分を肯定的に評価する」というのは、今の私にいちばん必要なことなのでは…

 ということでこの本で紹介されていた「森田式ダイアリー」をつけ始めました。

あと、どうせなら日記を見返したときに気分が晴れればいいなあと思い(森田式ダイアリーでは、日記を書いた1週間後にもう一度その日記を見返し自分でコメントを書くのです)、手帳や日記用のかわいいイラストの描き方なんかも一緒に調べ始めてます。

これも年初に挙げていたやりたいことにあったことなので、これを機に始められて地味に嬉しかったりします。

 

tricolore330.hatenablog.com

 

そんな感じで、明日で私の春休みも終わります。

焦りから回復への転換のキッカケをくれた友人と佐藤浩市には感謝を、そして1週間ちょいという短期間でなんとか這い上がれた自分には賞賛と労いを掛けたいです。

 

ちゃんと仕事復帰できるか心配だけど頑張るぞい…ぞい…

きょうは会社休みます。あと、来週いっぱいも。

会社をしばらくお休みすることにしました。

と言っても休職ではなく、有休を使う形での1週間程度のお休みですが。

 

理由はざっくり言うとメンタルの限界です。

と言っても仕事がきついとか上司がパワハラしてくるとか先輩との関係がうまくいっていないとかそういう感じではなく、むしろ仕事は楽しかったし、上司や先輩は長所短所含めて私のことを理解してくれているし、その上でできたことは適切に評価してくれるし、残業時間も右肩下がりだったし、何も不満はなかったんですが。

明確な理由が自分でもわからないまま、ジワジワと無理感が蓄積していって、突然「無理」という2文字以外頭に浮かばない状態になっていました。

 

休みに入るまでは、頭の中に出てきた不穏な感情や思考を「だめだこれは深掘りし始めたら会社行けなくなるやつや!忘れよう!」ともみ消していて、多分それが気付けば大きな「無理」になったのだと思うので

時間もできた今、その「無理」が何だったのかを探るべく、少し考えてみようと思います。

 

無理① コンサータからストラテラへの転薬

先日ブログでも触れていたストラテラへのお薬変更。

一般的にストラテラが効くまで早くて1ヵ月~3ヵ月とのことで、ちょうど1ヵ月ぐらい前にストラテラに薬を変えてからほとんどコンサータは飲んでいなかったので、その間私のADHD属性が仕事場や私生活においてまる出しになっていたと思われます。

それでも仕事の量や質は変わらないし、〆切も待ってはくれないし、周囲の人は今までと同じように接してくるし(ぜんぶ当たり前ですが)、まる出しのソレを必死で隠しながら仕事をしたり家事をするのが、自分の思う以上に負担だったようです。

またコンサータを止めたことでネガティブ思考の反芻も悪化し、上記のような仕事や私生活での不出来な部分に対する焦りも倍増するという二次災害も。

(上の話は主治医から言われたのですが、自分の感覚ではコンサータを飲むと頭が働きすぎるような気がして怖かったので、その影でコンサータが自分の反芻思考を押さえてくれているのだとは思ってもいませんでした)

 

そろそろストラテラが効いてくれればいいのですが、、、

薬効が出始める時期とは別に、効く効かないには個人差もあるとのことなので、正直これからがとても不安です。時間を費やして精神をすり減らして、結局効きませんでした~ってなるのではと思うと怖いです。

とりあえずストラテラを80mgに増やしたので、通院の頻度も増やして様子を見ながら、いけるかどうか見極めてみようかと思います。

ストラテラを飲み始めてから朝ベッドから出られるようになったので、効いていないことはないと信じて…!!!

 

無理② 自分のメンタル回復に対する過剰な期待

多分これが焦りを生み出して、上手くいかない日の自己嫌悪を助長しているのだと思います。自覚はある。(けど治せないのでそれもまた自己嫌悪になる)

色々な本やネットで紹介されている各種メンヘラライフハックを使いこなして、メンタルが豆腐でも仕事や私生活をちゃんとこなして生きていきたいと意気込みすぎて、そういった手法をうまく実践できない自分に苛立ったり。

文章にすると本末転倒だとは思うのですが、頭で分かってても気持ちは焦るのです。

「こういう手段を使ってこういう自分になりたい、こういうことを実現したい」というイメージを強く描いてる一方で、自分の今の立ち位置もわかっていない上に、その場所から一段上に踏み出すどころか、その場所でしっかりと立つこともできていないのだから、高い高いところばかり見ていても仕方ないのにね。(って書きながら自分に言い聞かせている)

 

無理③ 過去の辛い経験を思い出させるイベントの発生

詳細はあまり書けないのですが、これが一番つらいかもしれない。思い出したり、関連するイベントが起こる度に気が狂いそうになります。

こういうのの克服ってどうすれば良いのでしょうね。カウンセリングで話すのが良いのかもしれませんが、次のカウンセリングまであと1週間…遠い…

 

そんな感じで、数年来のマジで無理期到来です。(以前は大学受験直前でした)

ちゃんと再来週の自分が職場に戻れているのかとか、この苦しみからいつ抜け出せるのかとか、考え始めたらもうアァアアアアってなってそれだけで1日が終わりそうになるんですが(そしてそれもまた自己嫌悪を助長する)、なるべく不安を和らげたり、自分を大切にすることを、できる範囲で心掛けたいと思います。

ベッドから出られない日があっても、その日は「無茶をして明日以降さらに状態が悪化することを防いだ」と自分を褒めてあげたいです。

今日のカウンセリングと生活の知恵

◆今日のカウンセリング

テーマ:思考と感情と感覚について

何年生きていても漠然とした不安と「なんかわからんけど私はダメだ」という気持ちが目の前にべったりと張り付いて剥がれず、考えても考えても突破口が見つからない。認知行動療法だったり、交流分析だったり、スキーマ療法だったり、いろんな心理療法のワークに取り組んではみたけれど、その場の気は晴れるものの全く自身の根本的な状態の良化に繋がっている気がしなくて、それがまた漠然とした不安を倍増させる。

という話をしたら、「葉っぱさんは頭で考えることが得意で、心の問題にも頭を使って思考して解決しようとするから、自分で自分の感情を掴めず置いてきてしまっているのかもしれない」と言われました。

 

確かに、問題そのものについては考えまくっているけど、そこで浮上した「不安」について何か意識したことはありませんでした。だって、不安は不安だし。それ以上でもそれ以下でもなくて、着目すべきは不安という感情ではなくそれを起こしている考え方や状況なのでは?

…と最初は思っていたのですが、確かにこんなにも不安だ不安だと毎日思いながらも、その「不安」がどういった感覚なのかと問われるとあまりピンと来ない。

というわけで、「不安」や、もしかしたらその裏に隠れているのかもしれない別の感情をとっつかまえてやるために、不安や怒り、それ以外の何かしらの感情を認識したらそれ自体に焦点を当て、それがどんな「感覚」なのかを感じ取るということが、自分の「感情」を受け入れる第一歩だそうです。

 

実際に「感覚」に焦点を当てると、感情と一緒に目の前に浮かぶ情景、皮膚や内臓の感覚、身体のどこかにいきなり覚える痛みや違和感など、一口に「不安」としていた状態にも色々あるのだと気付きました。

ただそれをどういった言葉で表現するのが正しいのか全くピンと来ず、まるで自分が言葉を知らない子供になってしまったような不思議な気持ちになりました。もしくはゴリラ。

 

宿題:湧き上がった感情を「感覚」としてとらえる練習をする

今回から「宿題」を設定して次のカウンセリングまで過ごすことにしました。目の前にニンジンをぶら下げられないと走れないタイプの馬なので。もしくは目の前にバナナをぶら下げられないと走れないタイプのゴリラ。

 

◆生活の知恵「自分実況」

なんかもういろんなところでいろんな人がやり尽くしてそうですが、ふと思い立って帰宅後から諸々の家事を済ませてPCの前に向かうまでを一人実況しながらやったら家事が全然苦じゃなかったのでゴリラからもおススメします。

 

ポイントはとりあえず過剰なまでに自分の一挙手一投足を実況し、前人未到の偉業かのごとく称えまくることですね。(以下一例)

 

実況(私)「今私が家に帰ってきました、靴を一足ずつ脱ぐ、いつも通りの「葉っぱのルーチン」をこなしているかのようです」

解説(私)「21時過ぎの帰宅、これはお決まりのベッド直行パターンでしょう」

実況「おや、何かいつもと違う、視線を台所のシンクの中に向けています、これはまるでシンクに残った洗い物を気にしているような…これは来るか…?………洗ったーーーーーーーー!!」

解説「おぉ」

実況「なんと!!帰宅後ベッドに身を投げ出すでもなく!!!!ホットカーペットを点けてスマホをいじるでもなく!!!台所に立ち!!!コップを洗っ……そしてカップを洗い終わった私はリビングに移動します、流石に少し疲れたようですのでここは…」

解説「スマホやろなあ」

実況「いえ、違う、違います、ここでリビングに置きっぱなしにしていた皿を持った!!!!そして、そして、運んだーーーー!!!!リビングのドアを大きく越え、華麗な曲線を描きながらカップが流し台に吸い込まれていったーーーー!!!!!」

 

このテンションで洗い物⇒メイク落とし・洗顔⇒着替えまで終わらせました。文章にすると実績がショボすぎること天保山(標高4.53m)の如しですが自分的にはとんでもないことですよこれ。サヨナラ3ランホームラン打った巨人小笠原ぐらいの達成感。

 

というわけで少し(どころじゃなく)キモいという点を除けばとてもお手軽かつ前向きになれる方法なので、過剰自分実況、お勧めです。

繰り返しになりますがポイントは「過剰なまでに自分の一挙手一投足を実況」です。

まるで小笠原がサヨナラ3ランホームランを打った時ですら小笠原ではなく「大谷の頭上」に注目していたあの実況のごとくな!絶対に許さない。

 


2013.6.5 小笠原道大 サヨナラHR